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2013.12.24
サンタクロースを信じる
私の一番古い記憶のサンタさんは、児童会でお父さんがサンタの衣装を着てお菓子を配っているところでした。
そして、児童会の年齢に達していない私だけお菓子が配られないという記憶。
それからサンタさんのことは信じていませんでした。
イギリスで出会ったポーランドの友達に会うまでは。
彼女はかなり成長するまで、サンタさんを信じていたそうです。
それがとても素敵なのですが、
お母さんが、子供たちに
「ちょっと窓の外を見て、今何かサンタさんが見えたわ!」
といって、窓の外に注意をそらしている間に
お父さんがそっと子供部屋にプレゼントを置いておく。
それを見計らってお母さんが、
「もしかしたらサンタさんがプレゼントを持ってきているかもしれないわね」
と、いう具合に
彼女たちはサンタさんからのプレゼントを受け取っていたそうです。
すごく素敵なご両親だねと話してその日は終わりました。
その1週間後のクリスマスパーティーで彼女に会ったら
「ねえ、見て!これ、さっき街角でサンタにバッタリ会ってこれをあなたに渡して欲しいって言われたの!はい」
と、私にプレゼントを渡してくれました。
サンタさんからのプレゼントです。
一番心に残るクリスマスの思い出です。
皆様、どうぞ素敵なクリスマスを送ってくださいね☆